今回は世界で人気のチャットアプリをご紹介します。
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世界で人気のチャットアプリ
以下は世界で人気のチャットアプリの統計です。グラフの半分以上グリーンで占めているのはWhatsAppで、ダントツで一番人気のアプリとなっています。でも日本ではそんなに使われている印象はありませんよね?そう、国によって人気のアプリって異なるんです。
次に、国ごとの人気チャットアプリを表した世界地図を見てみましょう。前述のとおり全体で見るとWhatsAppが人気です。しかし、ご存じのように日本ではLINE、アメリカやオーストラリアなどではフェイスブックメッセンジャー、中国ではWeChat、韓国ではKakaoTalkと、その国ごとに全然違ったアプリがランクインします。
各国のメジャーなチャットアプリ
WhatsApp(ワッツアップ)
世界中でみると使用率トップのWhatsApp。そのセキュリティの高さから信頼できるツールとして使われています(実際に私のメキシコ人の友人も、セキュリティ面を考慮してこのツールを使用していると言っていました)。基本的には自端末にインストール・設定後、相手の電話番号が分かれば登録が出来、メッセージや通話ができます。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)
ご存知、実名登録のSNSで有名なフェイスブックと連動しているチャットアプリです。近年は若年層の使用率低下が指摘されていますが、それでも世界屈指のユーザー人口を誇ります。フェイスブックに登録している友達同士であれば簡単に連絡が取れて非常に便利です。
LINE(ライン)
日本では断トツの人気のLINEですが、他国でよく使われているのは実は台湾とタイくらいで他国ではあまり使われていません。
KakaoTalk(カカオトーク)
韓国で使用率トップのアプリで、LINEと同じ運営会社です。こちらも他の国ではあまり使われていません。
WeChat(ウィーチャット)
中国の人気NO1のチャットアプリです。登録ユーザー数は11億人を超えるといわれています(中国の人口を考えると驚く数字ではないかも)。Facebookアカウントによる登録も可能です。
その他
Viber (バイバー)
2番目に人気のアプリとして名を連ねるアプリで、9億人ものユーザー登録があるといわれています。チャット機能のほか、携帯へのショートメール送信など無料で使用できます。日本ではRakuten Viberとしてリリースされています。デスクトップ版もあり、後述のスカイプのライバルとも言えます。
SKYPE(スカイプ)
マイクロソフトがリリースするサービスで、登録ユーザー同士であれば無料でチャットや通話ができます。有料で電話への通話もできます。
さいごに
いかがでしたか?外国人の友達ができた時の連絡方法の参考にしていただければと思います。