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外国人への質問はCan youではなくDo youにしよう

今回は外国人と話す時の注意点として小話を。

外国人への質問はCan youではなくDo youにしよう

いきなりですが質問です。以下の文の違いは何でしょうか?

A:Do you speak English?

B:Can you speak English?

 

なんとなくCan you~で聞くという方・・・

というものの、どちらが正解・不正解ということはありません。しかし、できるならDo you~を使うようにしましょう。

 

なぜDo youがよいの?

Can you~というのは「(能力的に)できるの?」となり、ちょっとネガティブに捉えられる可能性があります。これが「Can you eat natto?(あなたは納豆を食べる事ができるの?)」とかだったら、相手が外国人だから聞いているという意図が感じられあまり相手がいい気がしないでしょう。

納豆食べれるの~?」「お箸使えるの~?」などなど、外国人を見ると思うところはあるでしょう。しかし、その日本語をそのまま質問文にするのは避けましょう。

can youをdo youに変えるだけで印象はぐっと変わります。

A: Do you eat natto?(納豆食べるの?)

B: Yeah, I like it.(うん、大好きだよ)

A: Sounds cool!(へ~いいじゃん)

といったように会話ができると誰も嫌な思いをしなくて済みますよ。

 

さいごに

相手が外国人だからって何を聞いてもいいと思っている人は気を付けましょうね。以下もご参照いただけると一層文化の違いなどが理解できると思います。

外国人と英語を話す際のタブー・注意点

以上、参考になれば幸いです。

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