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「留学したら英語が話せるようになる」はウソ

今回は留学したら英語が話せるようになるという考えについて少々お話しします。

「留学したら英語が話せるようになる」はウソ

私の経験上「留学しました」っていうと大体「じゃあ英語話せるんですね?」って返ってきて、これを聞くたびに違和感を覚えます。

実際の英語力はさておき、留学したからじゃなくて、頑張って勉強したから話せるようになりましたというのが事実です。(ちょっと屁理屈ぽいのはご容赦ください)

逆にいえば留学しても勉強しなかったら全然英語は話せるようになりません。個人的にそういう学生をたくさん目の当たりにしているので断言できます。

じゃあ、どうしたら英語が話せるようになる?

これまでもご紹介しましたが、渡航しても同じ国の人間とつるんだり勉強しないで遊びまわったり(状況によってはそれも勉強になりますが)、貴重な滞在時間を無駄にする方がいます(大都市だとそれだけ誘惑が多いのもまた事実)。

ただし、机に向かってガリガリ勉強(インプット)するだけなら日本でもできますし、どこかで蓄えた知識をアウトプット(スピーキング)する必要があります。そういった面では「遊び」も重要でしょう。でもどうせ遊ぶなら、外国人の友達を混ぜてカフェでお茶したり、ワイワイ食事をしたりすればストレス発散&日常会話を練習できて一石二鳥です。

結果の出せる留学とするには、いかに周りの環境を把握して利用できるかがキーとなります。

さいごに

いかがでしたか?「なんだ。留学したのに英語話せないの?」なんて言われないように頑張りましょう!

少しでも参考になれば幸いです。

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