コンドミニアムとアパートメントの違いって何? バンクーバー留学 by 留学CHANCE - 2019年4月7日2019年8月4日 今回は北米におけるコンドミニアムとアパートメントの違いについてご紹介します。 Contents コンドミニアムとアパートメントの違いって何? さて、欧米に滞在時には、言葉を和製英語で覚えていた事を思い知らされる場面があるかと思います。頻繁に出てくる言葉のひとつとしてアパートメントとコンドミニアムがあります。 アパートメントとは アパートメント(apartment)とは日本で言うマンションを指し(日本のようにアパートいった省略はしません)、一般的には賃貸物件を指します。ちなみに英語でマンション(mantion)は別荘のような一軒家を意味します。 ちなみに「studio apartment」という言葉で記述される場合もありますが、これはいわゆるワンルームマンションを指します。 コンドミニアムとは コンドミニアム(condominium)は一般的には分譲マンションを指します。よくコンドと略して呼ばれます。 コンドミニアムとアパートメントの違いって何? 2つの違いは前述のとおりですが、実は曖昧で、実際には分譲のオーナーが貸し出しているコンドミニアムもあるため、一般的には築年数が短く、グレードの高い(日本でいう)マンションがコンドと考えられています。 ちなみに、私が滞在していたカナダのバンクーバーにはウェストエンドと呼ばれるアパートメントが多く立ち並ぶ留学生に人気のアリアがあります。私の友人もそこでルームシェアをしていましたが、建物には暗証番号を入りますし、地下にはジムが完備されていたりと、設備はいわゆる日本のマンション以上でした(築年数はかなりのものでしたが。。。)。 日本でアパートというと木造の古い建物を想像するので、少し違和感があるかもしれませんが、そういうものだと割り切って覚えましょう。ちなみにコンドは北米英語で、イギリス英語だとフラットと呼ばれます。 まとめ コンドミニアムは基本分譲マンション(もしくはグレードの高い賃貸マンション)、アパートメントは賃貸のマンションを指す。 さいごに いかがでしたか?そういえば英語学校でコンドの話題が上がった際、ブラジル人のクラスメートがその言葉に異常に反応して爆笑していたのを覚えています。コンド・・・まあ、別の言葉を連想させるのは分かりますが。。ちょっと幼稚で逆に笑えちゃいますねw 下ネタは万国共通という事ですね。 以上、参考になれば幸いです。