今回はキアヌ・リーブスの再ブレイク作、ジョン・ウィックをご紹介します。

キアヌ・リーブスの再ブレイク作｜ジョン・ウィック

キアヌ・リーブスといえば、１９９９年の大ヒット作マトリックスの印象が強いと思います。その後、正直ヒットには恵まれていません。しかし、２０１５年ジョンウィックがヒットしました。以降、同作はシリーズ化され、続編ジョン・ウィックチャプター２は１を超えるヒットとなり、さらに２０１９年のパート３では、シリーズ最高の興行成績を上げました。

そのほか、人気子供アニメ「スポンジ・ボブ」への本人出演（！）、トイストーリー４への声出演などなど、キアヌは見事に再ブレイクを果たしました。CYBERPUNK 2077というゲームにも出演している事から若年層ファンも増えています。

あらすじ

ストーリーは単純明快。主人公の男がギャングに愛車を強奪され、愛犬を殺した事から、復讐のため皆殺しにするという話です。

ただ、キアヌ演じる男が引退した伝説の暗殺者であったという事、そしてギャングのリーダーがかつての雇用者でるロシアンマフィアのボスの息子であったという事から物語が大きく動き出します。

頭を空にして楽しめる

鑑賞して思ったのは「セリフ少なっ！」でしたｗ　序盤のキアヌはほとんど「ジョン・ウィックだ・・・」しか言いません。相手も「ジョン・ウィック・・・？」みたいな返しで話が進みますｗ

ロシアンマフィアを追ってナイトクラブに乗り込むシーンは、ある意味圧巻です。全員漏れなく殺ります。倒れた敵にもちゃんととどめの一発を撃ちこんで進みます。

「なに？スタローン的なアレ？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、あらすじにもあるように、ちょこちょこスキを見せてやられちゃったりもするので、完全にキアヌ無双って感じでもありません。

あと銃撃戦の中でも弾切れしたらちゃんと装填しなおすという妙なリアリティも人気の理由かもしれませんね。(永遠に打ち続けるアクション映画ってありますよね。。。)

さいごに

いかがでしたか？ちょっとおっかなびっくりに聞こえますが、深く考えず、ポップコーン片手に楽しめるアクション映画です。スカッとしたいときにおすすめです。

以上、参考になれば幸いです。