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今だからこそ知っておくべき新型コロナウイルス関連の英語

今回は、今だからこそ知っておくべき新型コロナウイルス関連の英語についてご紹介します。

新型コロナウイルス関連の英語

ウイルス/Virus

まずは基本的な言葉から。ウイルスってカタカナなんでそのまま英語で通じると思っている人が多いです。が、実際はヴァイルスと発声します。

 

新型コロナウイルス/Corona Virus

世界中で感染が広まっている新型コロナウイルス、コロナ・ヴァイルスでも通じますが、正式名称はSARS-CoV-2(サーズ・コブ・トゥー)であり、ニュースなどではこちらの名称が主に使用されています。なお、COVID-19(コビッド・ナインティーン)もしくはコビッドと呼ばれる事も多いですが、正確にはCOVID-19は病名(Coronavirus Disease 2019の略称)なので注意が必要です。

 

ワクチン/Vaccine

早期開発が望まれるワクチン、これもカタカナなので通じると思っちゃいますが、ウイルス同様、Vで発音してヴァクシンと言います。

 

ソーシャルディスタンス/Social Distancing

2020年使用率1・2位を争うワード、ソーシャルディスタンスって和製英語なの知ってました?英語で使用しても意味は伝わると思いますが、正確にはSocial Distancing(ソーシャル・ディスタンシング)と言います。

 

自主隔離/Self-quarantine

自分の感染を疑った方が行う自主隔離、これはSelf-quarantine(セルフ・クアランティーン)といいます。隔離という事でQuarantineもニュースなどで多く使われます。

 

テレワーク/Work-from-home

自宅勤務、テレワーク、リモートワークなど言い方は様々ですが、これらはいずれも英語では通じません。英語ではWork-from-home(ワーク・フロム・ホーム)と言います。

 

さいごに

いかがでしたか?カタカナなんで英語だと思っていた、なんて事が多いかと思います。多言語がもとになっている言葉もあるので一概には言えませんが、英語とは違った言葉、発音の言葉には注意いただけたらと思います。

以上、参考になれば幸いです。

 

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