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海外でローカライズされた日本のアニメ!

今回は海外でローカライズされた日本のアニメを少しご紹介します

ローカライズという言葉をご存知ですか?これは他国の作品を放送する際などその国の文化や習慣に合わせて設定などを変更・編集・修正する事を指します。ドラマのリメイクなどでは想像しやすいですが、実は日本のアニメを放送する際にも結構ローカライズされているんです。

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海外でローカライズされた日本のアニメ!

ワンピース/ONE PIECE

日本で大人気のワンピース。主要キャラの一人サンジは常にタバコを加えているのが特徴なのですが、視聴者(子供)への影響を考慮し、なんとアメ玉に差し替えられています。こ、これはキャラが変わっちゃいますね・・・w

 

ドラえもん/DORAEMON

2014年にドラえもんのアメリカ版が制作された際にもアメリカに合わせて色々ローカライズされています。

分かりやすいのは食事のシーンでお箸の代わりにフォークといった具合にアメリカン仕様になっています。

 

ポケモン/POKEMON

今や世界中で愛されるポケモン。記念すべき第1話で女性キャラが主人公にビンタを浴びせる場面、欧米版では暴力表現とみなされカットされています。そのほか、災害やテロ、人種差別など連想させるシーンを含むエピソードはいずれも未放送です。色々検閲が厳しいですね・・・。

 

アベンジャーズ(逆ローカライズ)

近年では逆ローカライズも増えています。アベンジャーズはご存知アメリカのヒーローものですが、この「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」は日本の東映アニメーションが制作したものです。なのでキャラはアメリカ産ですが、日本人が違和感なく見ることができる作りになっています。

 

さいごに

いかがでしたか?ひとえにローカライズといっても様々な理由で変更が加えられていますね。オリジナルのままでいくのがベストだと思いますが・・・コアなファンはオリジナルバージョンが収録されたDVDを購入するなどするそうですよ。

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