今回は英語を話さない流儀についてお話しします。
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英語を話さない流儀
こんまりの場合
「こんまり」として知られる、整理整頓アドバイザーの近藤麻理恵さん。独自の整理術を記した著書が日本だけであなく欧米でもヒットしており、KonMariとして有名です。
そして、彼女がアメリカのメディアに登場する際の行動が注目を集めています。それはズバリ、終始日本語で話すというものです。これは彼女が自身の英語力を危惧しての事だといわれていますが、実際は日常会話程度は話せるそうです。
なお、この事についてアメリカの某評論家が「アメリカにいるんだから英語で話せ」的なとツイートをしたものの、大炎上してしまったといった事件がありました。多様性が広く認められている事がわかります。
イチローの場合
メジャーリーガーのイチロー選手もその一人です。彼自身の英語力はかなり高いと言われていますが、彼がメディアに対しアナウンスを行う際は常に通訳を通して行われます。ビジネスと割り切っての事だと思われますが、プロフェッショナリズムを感じずにはいられませんね。
さいごに
いかがでしたか?こんまりさんしかり、イチロー選手しかり、実力があるからこそ、擁護してくれる人たち、ファンたちがいるという事ですね。ただ英語が話せたら偉いわけではなく、英語を話さない流儀を一つの選択肢として示してくれています。
以上、参考になれば幸いです。