今回は渡航前に知っておきたい、フィリピンあるあるをご紹介します。
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渡航前に知っておきたい、フィリピンあるある
意外とお金がかかる
日本と比べるとフィリピンの物価は低いです。現地の人と同じ暮らしをするなら安く済むでしょう。しかし、あまり気に留めないでショッピングモールやらレストランやらに通っていると想像以上にお金を使っている事に気付きます。
忘れてはいけないのが、セブはリゾート・観光地だという事。日本人を含めた外国人がたくさん訪れます。そして価格帯も彼らに合わせたものが多いです。現地の人は毎日モールで食事はしません(外食自体は多いでしょうけど)。
現地の安いところだと200-300円あればお腹いおっぱい食べる事ができますが、モールのレストランに入ると、1食1000円なんてざらです。そうなるとあまり低物価の恩恵を受けなくなってしまいます。また、週末のアクティビティなども毎回5000円~1万円が飛んでいくので、予算を良く考えて参加するようにしましょうね。
トイレにトイレットペーパーがない
基本ショッピングモールなどなどの施設以外にはトイレットペーパーは備え付けられていません(ホテルにはあります)。トイレの入り口にチリ紙用の自販機が置いてあったりしますが、常時ポケットティッシュを持ち歩く事をおすすめします。
店舗の入り口で持ち物チェック
スーパーやショッピングモールの入り口では警備員による持ち物チェックが頻繁に行われます。黙ってバッグを開けて見せれば問題はありません。スーパーではお店により荷物を預かり所に預けないといけません(荷物と番号の入りタグを交換し、買い物後にまたタグを見せれば荷物を返してくれます)。
荷物チェックや荷物預かりについては、多くの国で行われているセキュリティ対策なので過敏になる必要はありません。すべては安全の為です。
サニタイザー(消毒ジェル)は必須
フィリピンではみんながポケットサイズのサニタイザー(消毒用ジェル)を持ち歩いており、食事の前などにペタペタ塗って消毒してから食べるといった感じです。まあ、用を足した後に手洗いをしない人が多いのと大いに関係ありそうですが、深くは考えない方がいいでしょう。。。現地に滞在の際の必須アイテムです。
公共の場でのスマホ使用はNG
セブを含むフィリピンの都市部ではスマホが非常に普及しています。以前にくらべ目立つ比率は低くなっていますが、それでも公衆の場でスマホをいじっているとひったくりに合う可能性が高いので気を付けましょう。モール内などだとまだ大丈夫ですが、それでも絶対テーブルに置いてトイレにいくなどの行為はNGです。
さいごに
いかがでしたか?これらってフィリピンに限らず、多くの国のあるあるでもあります。何はともあれ、渡航前に知っておいたら現地で驚くこともないかと思います。
以上、参考になれば幸いです。