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フィリピンの喫煙ルール

今回はフィリピンの喫煙ルールについてお話しします。

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フィリピンの喫煙ルール

近年世界中で喫煙ルールが厳しくなっています。発展国だけでなく、多くの国では公共の場における喫煙が禁じられており、日本はむしろ遅れているくらいです。

フィリピンでも喫煙規制が進み、タバコを吸える場所が少なくなってきており、日本より厳しいくらいです。

喫煙による違反については初回で500〜1,000ペソ、2回目で1,000〜5,000ペソ、3回目で5,000〜10,000ペソ最大で2万~3万円にもなる罰金が科されます。

空港

空の窓口となるマニラ空港、セブ空港共に建物内は全面禁煙で、建物の外に喫煙スペースが設置されています。

ホテル

喫煙ルームを残しているホテルもあります。禁煙ルームで喫煙した場合、高額のクリーニング代等を請求されるおそれがあるので要注意です。

ショッピングモールなど

モール内の店舗、レストランも禁煙です。しかし、喫煙スペースを何カ所か設けられている場合が多いです。

道端

路上での喫煙は原則禁止です(が、吸っている人もちらほら・・・。)

電子タバコも要注意

電子タバコについては規制されていない場合であってもタバコを吸っていると思われる恐れがある為、喫煙場所で吸ったほうがよいです。(問い詰められて自分で反論できる英語力があれば問題なし)

でも安いタバコ。。。

環境的には日本より厳しくても、フィリピンではタバコが1箱200円弱で売っているため、日本人喫煙者には禁煙しずらいかもしません。

さいごに

いかがでしたか?国も違えば、法律・ルールも異なります。渡航の際はこういった情報をあらかじめ知っておくと現地でトラブルになる事を避けられます。

以上、参考になれば幸いです。

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