今回はフィリピン出身の有名人をご紹介します。いずれも世界レベルで活躍しているスターたちです。「フィリピン人しか知らないでしょ~」とかいう認識だと「え~知らないの~?」と笑われちゃいますよ!
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知ってた?フィリピン出身の有名人
マニー・パッキャオ/Manny Pacquiao
(ウィキペディアより)
フィリピン人の100%が知る超有名なボクサーです。というより、興行の大きさを考えると日本でももっと知られていてもおかしくないくらいです。5階級制覇という「はじめの一歩」の鷹村(知らない人はごめんなさい)を地でいく最強のファイターといえるでしょう。
彼の試合があるときはフィリピン国内の視聴率が80%、90%とか戦後の日本並の数字をたたき出すほどです。
ファイトマネーも破格で1つの試合でウン十億円のお金が動きます。2015年、ラスベガスで行われたメイ・ウェザーとの対戦は大変話題になりました。
上院議員に出馬・当選し、現在では政治家兼ボクサーとして活躍しています。
シャリース/Charice
(ウィキペディアより)
幼いころから地元ののど自慢大会荒らしだったという彼女。アメリカの人気トークショー「オプラ・ウィンフリー・ショー」出演後、ついには夢だったセリーヌ・ディオンとのステージ共演を果たします。
その後、世界CDデビュー(アジア人初となる全米8位を記録)を果たし文字通りのシンデレラストーリーを歩んでいきました。現在はフィリピンへ戻り、芸能活動を続けています。(私が前回フィリピンに滞在した際彼女をTVで見かけたときは、オーディション番組のご意見番的な存在になっているようでしたw)
アーネル・ピネダ/Arnel Pineda(Journey現ボーカル)
(ウィキペディアより)
「Open Your Arms」や「Don’t Stop Believing」などのヒットで知られるロックバンド、Journey(以下、ジャーニー)の新ボーカルとして2007年、YouTubeから発掘された一般人を新ボーカルとして迎え入れました。それがフィリピン出身のアーネル・ピネダです。新体制のジャーニーのボーカリストとしてツアーに参加し、堂々としたパフォーマンスを見せてくれています。(来日公演も行っています)
Beverly
Beverly(以下、ビバリー)はx年に日本でデビューした歌手です。ドラマ、CRISIS 公安機動捜査隊特捜班の主題歌「I need your love」といえば聞いたことのある人が多いんじゃないでしょうか?シャリースとは違い、日本向けの楽曲を歌う、J-POPよりのシンガーですが、歌声は超一流です。
さいごに
いかがでしたか?やはりこの時代、ネットを介して夢が叶うケースをよく見受けます。確かに、こういう形で発掘されるとそこには発展途上国出身だとか、そういったフィルターは一切なくダイレクトに、シンプルに実力を見てもらえます。ある意味で公平な世の中に近づいていますね。
以上、フィリピン出身の有名人でした。