日常で使用する表記や単位などにおいて、日本と海外で異なるものがあります。というわけで今回は海外の日付の表記についてご紹介します。
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海外の日付の表記って分かる?
一般的にアメリカ式とイギリス式の2通りがあります。
アメリカ式
アメリカでは曜日+月+日+年の順番で表記します。
例:
Sunday, December 24, 2018
曜日が年が不要なら「December 24, 2018」や「December 24」でもOKです。
イギリス式
イギリスでは曜日+日+月+年の順番で表記します。
例:
Sunday, 24, December, 2018
曜日、年の有無についてはアメリカ式と同じです。
略式表記の注意点
略式表記をする場合も表示順に気を付けてください。
12/01/2016
上記のような表記の場合、12月1日なのか、はたまた1月12日なのか分かりにくいですね。
そんな時は
12 DEC 2017
といった具合に月をアルファベット表記にすれば分かりやすいです。
食品のラベルにもよく
best by 24 DEC 2017
といった表記がされています。
カナダとフィリピンでの日付表記
ちなみにカナダおよびフィリピンではアメリカ式、イギリス式との両方が使用されているので、書類などに記入をする際は月をアルファベットにするなどして、誤解を生まないように気を付けるとよい(安全)です。
さいごに
いかがでしたか?海外生活では紛らわしさをなくす事がトラブルを避けるコツです。日付については特に重要な要素なので気を付けましょうね。大事な書類に書いた日付が受け付けられなかったなんて、笑えない事になっちゃいます!