今回は、私が実践した留学中のおススメ英語勉強法をご紹介します。一部、以前ご紹介したおススメの勉強法と被りますがご了承ください。
ちなみに留学前は「聞き流すだけでペラペラ」的なCDを聞いたりして独学で勉強していました。それだけで話せるようにはなりませんでしたが、耳を慣らすのには効果的だと思いました。
あと当時、PCのソフトで、画面に表示される単語をマイクに向かって発音、○の判定が出るまで繰り返す~という事なんかもやっていました(その効果があってか、留学中は発音についてあまり指摘された記憶はありません)。留学前の勉強は大事です。基礎がどれだけできているかによってスタート地点および留学終了時の着地点が全然違います。
なにはともあれ、以下がバンクーバー滞在中に実践した勉強法です。各国で共通して実践できると思いますので、ご参考ください。
Contents
私が実践した留学中の英語勉強法
家ではラジオかけっぱなし
まずはいわゆる「英語脳」にすべく、朝も夜も常に英語が耳に入るようにラジオをつけっぱなしにしていました。音楽チャンネルではなくニュース番組です。当然最初は内容を理解できるわけはありませんが、これも耳慣らしに良かったです。
TVを見まくる
ホームステイ、シェアハウスで、家にいる時はTVをよく見ました。FRIENDSなどに代表されるシットコムのコメディ番組はボキャブラリの宝庫です。キャプション(字幕)を表示して知らない単語を書き取って調べたりしました。もちろん番組自体を楽しんで見ることが大事です!
日本人との友達と英語で話す
日本人の友人と出かけることが多々ありましたが、「この時間までは英語で話そうね」というルールを作っていました(お酒が入ると中々難しいですがw)。すべてに時間とお金をかけて滞在しているのだからこのくらいはしてもやりすぎではないと思います。またそれに同調してくれる友人作りも非常に大切です。
でも一番いいのはグループの中に日本人以外の人間を一人入れておく事です。みんな気を使って気がつくとお互い自然に英語で話していたりします。
外に出て外国人と話す
日本人のクラスメートと遊びに行って一日日本語を話すのも気晴らしにいいですが、それが続くと留学の意味がなくなってしまいますよね。
ボランティア活動などに参加すると交流の幅が広がり、なおかつ英語を話す機会が増えます。様々なボランティアがありますのでご自分で探してみてください。
フリーペーパーを読む
バンクーバーでは月~金でフリーの新聞が町中で配布されています。これを使わない手は無いでしょう。私の場合、表紙を飾る重要なニュースを読んだ後、興味のあるエンタメ欄を読んでいました。あまり教養はありませんがw、興味を持って読んでいると割りと身につきます。ボキャブラリの補充に非常に役立ちます。
さいごに
いかがでしたか?「英語ペラペラ」ほど曖昧な表現はないと思いますが(留学経験者が一番言われたら嫌な言葉でしょうw)、努力した分それに近づくことはできます。留学期間中の勉強として是非試してみてください。
ではでは。
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