「I wanna～」などの英語の省略・短縮表現

今回は英語の短縮形についてご紹介します。英会話の中で毎回センテンス（文章）をフルでいうのは面倒ですし、あまり教科書チックに話るのは逆に初心者丸出しでなめられる可能性もあります。そこで略語を使って一個上のレベルの会話をしてみましょう。

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英語の省略・短縮表現

これは使用頻度超高いです。映画などでも一番聞く事でしょう。なお、1人称（he/she etc）には基本使えませんので注意です。

例
I wanna win the ticket to Paris.
（パリ行きの切符を勝ち取りたいです）

Willも使用頻度でいうと高い方で。thereなどにも使えるので幅広く使えます。(例: There’ll be…)

例
I’ll tell you the truth tomorrow
（君には明日真実を伝えるよ）

I willにNOTが付いたバージョンですが、won’tになります。慣れていない人の場合、スピーキングだとwantと勘違いされる事があるので（意味合いを考えるとそうそうないとは思いますが）注意しましょう。

例
I won’t be late.
（遅れないと思います）

映画、音楽の歌詞などなどよく使用されます。I haveからI’veと一言で言えるようになると会話のスムーズさに変化が出ます。

例
I’ve watched this movie before.
（この映画は見た事があります）

音的には「アイ・シュッダ・・・」といった感じになります。これも「アイ・シュッド・ハブ・・」に比べると音数が劇的に減ります。

例
I should’ve done homework before this party.
（パーティに来る前に宿題をしておくべきだった）

これはどちらかというと、略というよりカジュアル寄りな表現です。

例
Imma be late tonight.
（今夜は遅くなりそうです）

おそらくwannaと並ぶ使用頻度の高さを誇ります。音数がかなり減るので使ってみると会話がスムーズになる事を実感できるはずです。

例
I’m gonna win this game.
（このゲームに勝つつもりだ）

慣れていないとI’ve got toでもちょっと言いずらいと思います。そんな人はgottaで済ませちゃえば楽です。

例
I gotta go home.
（家に帰らないといけない）

音的には変わらないので、チャット・メール言葉に近いです。

これもメールなどでよく使います。

いかがでしたか？これらを使ってみるとカタコト英語が少しスムーズに聞こえるはずです。特にwanna、gotta、gonnaは日常会話に欠かせない表現なのでどんどん使ってみましょう。

以上、参考になれば幸いです。