今回は英語の訛りについてお話しします。
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英語の訛りはみんなある!
よく知られているところだとインドや中国など、分かりやすい英語の訛りを持つ国がありますが、イギリスやオーストラリアなど、英語圏の国でも独特のアクセントを持つ国があります。さらにスタンダードだと考えられている北米英語を話すアメリカやカナダでさえ、地域によってアクセントが違ったりします。
ほかに英語を母国語としない国だと、シンガポール人のシングリッシュなんかが有名ですが、日本人の英語もジャパングリッシュなんて呼ぶ人もいます。いわゆるカタカナ英語、和製英語ですね。
英語の訛りを恥じるべからず!
外国人が日本語を話すときだって日本人とは違うアクセントがあるように、日本人の英語もネイティブのものとは違います。でもそれを恥ずかしがる必要はまったくありません。それも個性と思って堂々と話しましょう!スピーキングが上達する人は発音や文法のミスを恐れず話しています。
ただ、原型をとどめないカタカナ英語だと本当に伝わらないので、実践に必要という方はそういうところを集中的に直しておくとよいですね。
訛りを言い訳にすべからず!
逆に自分の事を棚に上げて「〇人の英語は訛りが強いから理解できないよね~」なんてのは恥ずかしいのでやめましょうね。これはお互いさまですし、第3者から見ると自分の英語力の低さを言い訳にしている様にしか聞こえません。
世界中の非ネイティブスピーカーの数はネイティブスピーカーより多いです。確率でいうと英語を母国語としない人と英語を話す事の方が高いのです。国際化が進むビジネスシーンではなおさら訛りのある英語には慣れておく必要があります。学校で、職場で、英会話で、様々な国の人と話した経験があると有利です。
さいごに
いかがでしたか?発音や訛りを過度に気にする必要はないとお伝えしましたが、訛りが強すぎて理解してもらえないという方は、英会話や語学学校などである程度の発音矯正を受けることをおすすめします。
携帯アプリでも簡単な練習もできるのでぜひ試してみてください。
英語発音矯正 (App Store)(Google Play)
ではでは。
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