今回は北米の子供の遊びについてご紹介します。
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北米の子供の遊びって知ってる?
テレビゲームやスマホなど子供の遊びの選択肢も増えましたが、いつの時代も元気の有り余る子供たちにとってはフィジカルな遊びが一番ですね。さて、欧米の子供たちはどのような遊びをするかご存知ですか?日本と共通したゲームも多々あるんですよ。
Tag(鬼ごっこ)
タッグと読みます。鬼ごっこや泥警(ドロケー)にあたるもので、北米版はドロケーのように捕まった人は檻に入り助けを待ちます。IT(イット)つまり鬼は全員を捕まえたら終了です。
Simon Says(命令ゲーム)
「サイモンセッズ」と読みます。
まず「サイモン」役を決めてスタートします。
サイモン役の人が「頭に手をのせる」などとといった命令をするのですが、頭に「Simon says・・・」と付いている場合、ほかのプレイヤーもその動きをしなければいけません。ただし「Simon says」が付いていない時はプレイヤーは動いては駄目、というのがルールです。
Red Light, Green Light(だるまさんがころんだ)
「レッドライト・グリーンライト」と読みます。
名前やルールが少し違いますが、基本的にはだるまさんがころんだと同じです。
オニ役を1人決めて、プレイヤーは離れたところからスタート、鬼に近づいていき、最終的に鬼に触ったらクリアというものです。
掛け声が異なり、オニの役が「green light, yellow light…」と言っているうちはプレイヤーは動くことができますが、「red light」と言われると、動きを止めなければいけません。
Hide and Seek(かくれんぼ)
ハイドアンドシークと読みます。これは聞いた事があるという方が多いのではないでしょうか。
ルールは同じで、オニが数を数えている間に皆は隠れ、数え終わったらオニは「Ready or not, here I come!(準備ができていなくても、いくぞ~)」とあなたを捕まえに来ます!
さいごに
いかがでしたか?ちなみに私がカナダのホームステイでお世話になったファミリーの住む地域はHide and seekやTagに向いた、遊びがいのある場所でしたw
Who’s IT next? (次のオニは誰~だ?)