英語には日本人にとって発音しづらい音があります。よくいわれるのはTHの音ですね。あとはRとLの使い分けもよく挙げられます。今回はちょっと微妙、だけど重要なAの発音についてお話します。
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Aの発音について
「え?ただのA(あ)でしょ」と思いましたか?そうです。でも以外と難しい音なんです。
例えば、扇風機はFan、楽しいはFun。これらの発音を使い分けられますか?
実際には会話の中だと多少発音が正しくなくても通じたりします。でも言葉によってはそういかなかったりもします。
面白い例として今回取り上げるのがMa’am と Momです。
Ma’am と Mom
Ma’amは女性に対する呼び方の1つで、分かりやすいところでは、レストランでウェイターが女性客に「奥様」「お嬢様」と呼びかける際に使用します。一方、Momは「ママ(お母さん)」という意味です。
なぜ、この言葉を取り上げているかというと、お客さんに「Mom」と言っているのを何度か聞いた事があるからです。・・・想像しただけで地味に恥ずかしいですよねw
サービス業だけに限らず使われる言葉ではあるので、この違いを知っておくのは大切かと思います。
最後に
その他にも、このAとUの発音を間違えたら放送禁止用語に聞こえてしまう言葉もあるので気をつけたいところでもあります(なんとなく想像がつくと思います)。日本人は大きく口を開けて話さない人が多く、fanをfunといったように「U」で発音してしまいがちと聞きます。
という事で、Aの発音を練習してみてください。
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