PersonsやPeoplesは間違いじゃない? 英語学習 by 留学CHANCE - 2019年3月7日 今回はPersonsやPeoplesは間違いなのかどうかについてお話しします。 Contents PersonsやPeoplesは間違いじゃない? 新聞記事などで見かける事のある表現にPersonやPeoplesというものがあります。「はは、英語初心者のイージーなミステイクだね」と鼻で笑っちゃったあなた、マズいですよw 実はこれ正解です。 ご存知の方が多いかもしれませんが、本来Personは単数形、その複数形がPeopleとなります。なぜそれぞれにsが付く事があるのでしょうか? これらが使われる状況・条件が以下となります。 Personsの場合 主に公的文書などで「一個人」としてのPersonを複数でカウントする場合にPersonsが使われます。 その他、身近なところでいうと、街の標識などで下記のように「persons」が使われており、意識してみると意外と色々なところで使われています。 Peoplesの場合 主に「民族」の複数形を表す際に使われます。 The native peoples of Australia(オーストラリアの先住民)といったように使われます。先住民(People)が5ついたならFive peoplesといった単位となります。 よって誤りでないとはいえ、Personsに比べて使用頻度・見かける頻度はかなりレアです。 さいごに いかがでしたか?自分で使用する事はあまりない言葉ですが、知っているのとそうでないのとでは違います。海外のネット記事など見る際に少し気にしてみてください。きっと見かけるはずです。 以上、参考になれば幸いです。