留学生の何割が留学後も連絡を取り合うのでしょうか?私個人の体験談をご紹介します。
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留学後も連絡を取り合う?私の体験談
海外留学すると外人の友達がいっぱい出来て~と妄想を膨らませるかもしれませんが、それはあなたの人間性次第です。
基本は学校がメインの出会いの場となります。
なお、語学学校ではクラスメートとの強制メール交換イベントが発生します(紙にメアドを書き込んでみんな配布など)。数か月滞在しているとそれだけで何十人もの数になりますね。
でもそのうちの何名が実際に連絡を取り合うのでしょう?ここから私の体験談です。
第1ステージ(在校中)
在校中はクラスのみんなにメールを送ったりしました。レスポンスもよく、また学校で会う事もあるので繋がっている感を感じます。
第2ステージ(卒業後)
学校を卒業すると当然みんなバラバラになります。バンクーバーのダウンタウンだと行くところが限られているので、道でばったり会ったりする事も珍しくありません。そこから新たに交流が始まる事もあるでしょう。
私の場合は仲のよかったメキシコ人、タイ人、他の学校で知り合った日本人と交流を深めていきました。ここで初めてクラスメートという肩書が取れて、社交辞令のない付き合いが始まりました。
第3ステージ(帰国後)
帰国後、だんだん皆と連絡が途切れだしました。
1年、2年と年月が経過し、私の場合はメキシカンと日本人の友人のみが残りました。
双方ともたまに遊びに訪れたり、いまだに交流を深めています。日本人同士でいうと、やはり連絡が取りやすく、会いやすいというのが大きいですね。
その他にも、以前お話したボランティアのカンバセーションクラスの先生には1年に一回程度状況報告でメールを出していますし、もう一人の元先生とも個人的な付き合いを続けています。
結果
というわけで結果ですが、留学後、今でも連絡を取り合っている人数でいうと私の場合、クラスメート以外も含めですが約4名です。
通ったクラスの数(10か月=10クラス)*20(1クラス約20名)として、単純計算で約200名と出会った事になります。
200名中4名と連絡を取り合っているので、その割合は2%となります。なかなかの数字ですねw
とはいいつつ、数ではなく質の問題ですね。
学校ではかなりの確率で「社交辞令」が発生します。その場だけの関係でいいのなら問題ないですが、帰国後も良い関係を続けたいと考えるならば、心の通った付き合いを心がけましょう。
さいごに
いかがでしたか?滞在期間は各々異なりますが、良い関係を築く事ができれば一緒に過ごした時間が短くても友情は続きます。実質数ヶ月だけクラスメートだったのにその後もずっと友達なんて素敵じゃないですか?
あなたもBest friend(s)と言える友達を作ってください!そして帰国後はKEEP IN TOUCHです。