今回は学校で習うけど実はあまり使われていない英語をおススメの表現と一緒にご紹介します。
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実はあまり使われていない英語
日本の学校では英語の基礎を学びますよね。でも教科書に載っている表現が日常で本当に使われるかというとそうでもないんです。
以下はその一部です。
My name is …
学校の授業で最初に習うフレーズではないでしょうかしかし、日常ではあまり使いません。
ポピュラーなのは
I’m ○○(名前)
です。I’mはもちろんI amの省略です。
例:
Hi. I’m Ken. nice to see you.
How are you?
これもカジュアルな会話ではあまり聞きません。
どちらかというと
How’s it going?
What’s up?
などなど以前ご紹介した挨拶の方がより生きた英語として使われています。
例:
Hey Ken. How’s it going?
I’m fine, and you?
これも1・2を争う教科書英語です。
よく言うのは
I’m good. How about you?
です。単にgoodだけでもいいです。How about youもギュッと縮めてyouにしちゃって大丈夫です。ただし、カジュアルな表現になるので注意してください。
例:
A: How you doing?
B: Good. You?
What time is it now?
これは
You have the time?
でOKです。ここで注意したいのが、timeの前にtheを入れるか入れないかで意味が大きく変わる事です。
theを入れた場合、「何時ですか?」になり、the無しだと「ちょっと時間ある?」という意味になります。
例:
A: You have the time?
B: It’s 8.
さいごに
いかがでしたか?使われていない英語としてご紹介しましたが、まったく使われないもしくは通じないというわけではないので、そこまで気にする必要はありません。ただ、英語を上達するためにはもっと自然な言い回しを覚えた方がよいという事で覚えておくとよいです。また、言い回しは人により異なりますので、今回ご紹介したのがすべてお言うわけでもありませんのであしからず。
以上、参考になれば幸いです。