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海外で割り勘をするときの英会話&ちょいテク

今回は海外で割り勘をするときに知ってたらちょっと便利な情報をご紹介します。

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海外で割り勘をするときの英会話&ちょいテク

外国人の友人と食事をする際、お店によってはお皿をシェアして食べるお店もあります。その方が色々な種類が楽しめていいですよね。

でもその際支払いはというと、割り勘にするとすんなりいきますよね。外国人の友人関係であまりおごりおごられはトラブルになりかねない為お勧めしません。

そんなときに重要なのが以下のキーワードです。

 

Split the bill(割り勘)

会計(bill)を割る(split)意味を持つフレーズ、Split the bill/payment。まずは提案を行いましょう。

例:
Shall we split the bill?
割り勘にしましょうか?

 

Round off(切り下げ)で調整

割り勘になり会計を人数分で割る場合、細かい1円単位・1セント単位で出し合うのもいいですが「日本人って細かくてケチ臭いね」と思われたくなければ、Round off(切り下げ)しましょう。

例えば、1人10ドル10セントの計算なら1人10ドルにしてしまい、細かい分は自分が支払うなどするとスムーズに支払いを行う事ができますよね。

 

チップで調整

チップの習慣のある国であれば、チップの金額を利用して調整して払いやすい金額にしてしまうのもテクです。

例1
会計:36.7ドル
人数:3人
チップ:7ドル(20%)
合計:44.7ドル

上記の例だと1人当たり14.9ドルとなるので、Round up(切り上げ)して15ドルにしてしまえば支払いが楽です。ちなみにこの場合、チップは8.3ドルで22%程度になります。チップについては以前の投稿をご覧ください。

 

例2
会計:90.4ドル
人数:7
チップ:18ドル(20%)
合計:108ドル

上記の場合、1人当たり15.4ドルなのでRound up(切り上げ)して16ドルにしましょう。これだとチップは21.6ドルで23%程度になります。

 

さいごに

楽しい食事の後に、お金の計算に時間をかけるのはもったいないです。考え方をざっくりと頭に入れておけば悩まなくて済むので是非ご活用ください。

ではでは。

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