今回は銃を所持できる国は危険という疑問についてお話します。
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銃を所持できる国は危険?
銃を所持できる国、そう聞いただけで「わ~危険だわ」とか、「行きたくない~野蛮~」とか思いませんか?いや、私もそう思っていましたw 学生時代、私が海外旅行に行く際に銃の所持率が低いという事でカナダを選んだつもりでした。
しかし実態は異なるものでした。
カナダやアメリカでは。。。
カナダそしてそのお隣は銃大国として知られるアメリカです。しかし実は両国とも銃の所有率が高いのです。
調査ではカナダは、「銃を手にできる国のランキング」世界6位となっています(参考:ガンズ・アンド・アモ)。ただ、これは狩りやスポーツ射撃用の銃が多く、ピストルなどの所持は認められていません。とはいえ、裏のルートでギャングなどに銃器がわたっているところは日本と同じようで、銃による犯罪もバンクーバーでもちょこちょこあります。
一方でアメリカは「銃を手にできる国のランキング」堂々の第1位です。護身用に所持している人も多くおり、他国に比べ簡単に銃を入手できる社会です。国民の3分の1が銃を所持している計算になるとか。。。。まさに銃大国での名にふさわしい数字ですね。
ただしその他、銃の所持が許されている国にも言えますが、だからといってそれらの国が危険とは一概にいえません。犯罪に巻き込まれるかどうかはあなたの行動次第で大きく変わるからです。
さいごに
いかがでしたか?銃を所持できる国でもそうでない国でも自分次第で安全にも危険にもなります。というより、銃を所持してもいい国は多数あり、それらを避けているとどこにも行けなくなってしまいます。滞在国で何をすべきか・すべきでないかを知っておく事が大切です。
以上、参考になれば幸いです。