今回はカナダの喫煙ルールについてご紹介します。
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カナダの喫煙できる場所は限られている!
近年世界中で喫煙ルールが厳しくなっています。発展国だけでなく、多くの国では公共の場における喫煙が禁じられており、その点では日本はむしろ遅れています。カナダもその例外ではなく、日本と同じだろうと思って渡航したらとんでもない目にあいます。
カナダにおける喫煙については飲酒同様、州によってルールが異なりますが、基本的にバーやクラブ、レストラン、ショッピングセンターなどのすべての屋内での喫煙が禁止となっています。モールなどでは喫煙可能なスモーキングエリアが設けられています。
また屋外では、公共の場や建物の出入り口や窓、喚起口などから3メートル以内では喫煙禁止となっています。
さらにバンクーバーにおいては建物の入り口から6メートル以内では喫煙を禁止する条例が出されています。ホテルの部屋はというと喫煙許可がある部屋でのみ喫煙が許されている為、滞在の際はご注意ください。スモーキングエリアを聞いてそこで喫煙してください。
違反が見つかった場合、最大2000カナダドルの罰金が科せられます。(>_<)
カナダでは大麻(マリファナ)が合法化された州があったり、喫煙に寛容かと思いきや、日本よりかなり厳しくなっています。喫煙者が渡航の際は要注意です。
さいごに
いかがでしたか?国も違えば、法律・ルールも異なります。渡航の際はこういった情報をあらかじめ知っておくと現地でトラブルになる事を避けられます。
以上、参考になれば幸いです。