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カナダ人の特徴

今回はカナダ人の特徴についてお話します。

カナダ人の特徴・イメージって?

そもそもカナダという国について聞かれたら「英語を話す国」「スキーの名所」「アメリカの隣」とかふわっとした回答しか出てこなくないですか?ましてやカナダの首相の名前を言える人はごくわずかでしょうw

ではカナダ人のイメージは、といったらどうでしょうか?

もちろん十人十色で、特にカナダは移民の国なのでバックグラウンドにより異なりますが、一般的なイメージでいうと以下のような事が挙げられます。

穏やか

traveller

カナダ人は比較的穏やかな国民性だとされています。99年の大ヒットドキュメンタリー映画「ボウリングフォーコロンバイン」でも、カナダ人が比較対象にされて紹介されています。

 

細かいことは気にしない

悪くいうと大雑把ですが、細かい事などをズルズル引きずらない、さっぱりした性格の人が多いと考えられます。私の経験でいうと、友人とちょっとした口論をしたあと、翌日にはケロッと何事もなかったかのように話しかけてこられたのにあっけを取られたのを覚えていますw(もちろん全員がこうではないのであしからず・・・)

 

人種差別が少ない

カナダには英語を母国語としないカナダ国籍の人が多くいます。それもあってか、外国人に優しい印象があります。同じ外国人同士だと出身地が違っても気持ちが分かるので親切にしてくれるんでしょうね。

 

時間にルーズ

時間にルーズというとネガティブですが、のんびりしているといった印象の人が多いです。お国によりますが、外国人と待ち合わせをする際は10分、20分の遅刻は想定しておきましょうね。細かいところでカリカリするのは日本人の悪いクセです。

ちなみに、私のカナダ人の友人は割と時間を守るので当てはまりませんが、これに関していうとむしろ私の方がカナダ人ぽいですw。バンクーバーの市バスなんかも割と時間通りに来てくれます。

 

肥満が多い

食事についてはザ・欧米なので、肥満の比率は高いです。しかし、昨今は健康志向が広がっているので、エクササイズやオーガニック食品など、気を使っている人が増えています。

 

アメリカを意識する

アメリカではこうだからカナダもこう」みたいな話し方をしていると相手の気分を害する可能性があります。どうしてもお隣が大きな国だし、言葉も同じだしと比較してしまいがちですが、国が違うのでそこは分けて考えましょうね。

 

さいごに

いかがでしたか?これらはあくまでイメージであって、人種差別がまったく無いわけではありませんし、ほっそりしたカナダ人だっています。参考程度にご覧いただければと思います。

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