今回は日本では人気がない洋楽アーティストをご紹介します。日本でだけ人気のあるミュージシャンを指す「ビッグ・イン・ジャパン」の逆バージョンで「スモール・イン・ジャパン」とも言われています。
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スモール・イン・ジャパン|日本であまり人気ない洋楽アーティスト
The Who(ザ・フー)
CSIシリーズの主題歌に起用され老若男女がヒット曲を耳にしたことがるであろう、伝説のロックバンドですが、日本における認知度はイマイチといわれており、初来日を果たしたのはなんと2014年になってからです。
AC/DC
オーストラリア出身のロックバンド。1980年にリリースされたアルバム「Back In Black」は世界売上5,000万枚を記録しました(世界で3番目に売れたアルバム)。最近ではタイトル曲「Back In Black」がアイアンマンの劇中に使用され、ほとんどトニー・スタークのテーマ曲としてお馴染みになっていますね。もちろん日本にもロックファンは多くいますが、他国の過熱ぶりに比べると日本での人気はイマイチと見られているようです。
アデル(ADELE)
イギリス出身のソロアーティスト。2011年にリリースしたアルバム「21」ではイギリスで39週連続1位という大記録を打ち立てるなど、世界中で人気です。さらに2015年リリースの「25」は全世界900万枚以上というこの時代では考えられない数字を叩き出しています・・・の割には日本では知名度が低いのは何故だろう~。。。。
Coldplay(コールドプレイ)
世界中で1億枚以上のCDを売り上げている超絶人気バンドですが、日本ではイマイチな認知度です(後述のU2と同じで来日時は1夜限りで大きな会場でコンサートを行う感じが多い)。「Viva La Vida(美しき生命)」はおそらく聞いたことのある人が多いかと思います。
U2
80年代から現在に至るまで第一線で活躍し続けるアイルランドが誇るロックバンドU2。AppleのCM曲「Vertigo」や、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」テーマ曲「Elevation」などヒット曲は数多くあり、日本映画「ソロモンの偽証」では「With Or Without You」が主題歌に起用されました(同曲はGLAYもカバーしていましたね)。でもビッグネームの割に来日時は一夜限りのコンサートだったりとロックファン以外の認知度が低いように感じます。
さいごに
いかがでしたか?名前は聞いたことあるけど~とか、逆に誰かは知らなかったけど曲は聞いたことある~というミュージシャンがいたのでないでしょうか?
以上、参考になれば幸いです。