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バンクーバーのグリークデー

バンクーバーのグリークデー

今回はバンクーバーのグリークデーをご紹介します。「デー」といいつつ、カナダデー等と違って祝日ではなく、バンクーバーにおいてはイベント名のようなものです。

ちなみにグリーク(Greek)とはJapaneseのように、ギリシャ料理やギリシャのものを指します。

グリークデーについて

ギリシャ系の移民のコミュニティが行うイベントで、毎年6月下旬ごろに行われます。もちろん誰でも参加できます

予算

特に入場料はありません。交通費+飲食代です。
食事という事で、20~30ドルくらい見ておけば十分だと思います。

場所

ちょっとオシャレなエリアとして知られるキツラノ(通称キッツ)のWest BroadwayストリートとMacDonaldストリートあたりから道が閉鎖され、人が賑わいます。

キッツ完全封鎖の図

バンクーバーのグリークデー

アクセス

ダウンタウンのBURRARD駅付近から「22番 MACDONALD」バスに乗って、BroadwayストリートxMacDonaldストリートで降りると、人ごみが見えると思います(同じ方面へ行くバスは幾つかあるので都合のよいバスに乗ってください)。

参照:
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みどころ

屋台のほか、普段聞くことのないギリシャ音楽のライブ演奏などイベントが盛りだくさんです。

バンドによるライブ演奏!観客もノリノリでダンスしています!

バンクーバーのグリークデー

でも、なんといってもギリシャ料理を堪能したいですね!

バンクーバーのグリークデー

美味しそうな匂いが立ち込める・・・

バンクーバーのグリークデー

ポテトを揚げたものと、ビーフの串焼きをゲット。

味は・・・ご自分の舌で確かめてください!

バンクーバーのグリークデー

ワンポイントアドバイス

あらかじめ別の場所でトイレに行っておく事を強くお勧めします。

バンクーバーではファーストフードやカフェのトイレを借りるのが普通ですが、当日はこのエリアではどこも行列が出来てなかなかトイレに入れない状況になります(トイレ利用のみは拒否されたりもします)。

ギリシャ語トリビア

ギリシャ語はある事で困惑を招きやすい言語として知られています。

わかりやすい例で、YES/NOがあります。

YESはNAI(ネー)、NOはOXI(オヒ)と発音します目 音で聴くと、「ネー」は「ノー」に聞こえかねないですね。それに加え、ボディランゲージもYESは顎をそらす感じなど、勘違いしてしまいそうなものもあります(東ヨーロッパ諸国では似た事が多いそうです)。

つまり、 YESだけど顎をふっとそられると、こっちはNOと受け取ってしまいますよね。もしギリシャ人のクラスメートがいたら要注意ですw

最後に

人種のるつぼといわれるニューヨークのように、バンクーバーも様々な人種が混在する街です。その醍醐味を味わわう一つの機会としてグリークデーはうってつけです!クラスメートを誘って出かけてみてください。

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