今回はフィリピン第3の都市ダバオについてご紹介します。
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フィリピン第3の都市ダバオ(Davao)
ダバオ市について
ダバオ市はフィリピン南部のミンダナオ島にある、マニラ、セブに続くフィリピン第3の都市です。広さでいうとフィリピン1番になります。でもミンダナオ島といえば、ちょっと治安に不安のあるイメージがありますが、ことダバオに関してはちょっと事情が違います。
実はダバオでは、あのドゥトルテさんが約20年に渡って市長を務めていました。
彼が就任中、様々な施策でダバオにおける犯罪率は激減したそうです。(ただ、そのために払われた’犠牲’について冗談のように語ったりして、議論を巻き起こしたり、当時から話題を振りまく人物だったようです)
なお、ドゥトルテさんの後は、実の娘さんが市長を務めており、今でも治安は保たれているといわれています。そういう事で治安の面からも、定年後の移住先として、また留学先としても人気が高まっています。
様々なスポットや美味しい食べ物もあり
以前ご紹介した絶景を眺める事ができるジャックズ・リッジ、はたまた素敵なカフェグラスハウス・コーヒーなど、色々なスポットがあります。
バナナ、パイナップル、コーヒー、ココナッツをはじめとする農業も盛んで国内外の市場を支えています。中でもドリアンの出荷数はフィリピン1を誇ります。ダバオのドリアンについては下記のレポートをどうぞ。。。
さいごに
ダバオは大きな都市ですが、決して派手さはありません。しかし、マニラやセブといったとは違った印象を受けるはずです。機会がありましたら訪れてみてください。