今回はイングリッシュネームについてお話します。
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イングリッシュネームとは
海外で自分の名を名乗るときってわかり易いように呼んでもらいますよね?
ケンタロウ→ケン、タカヒロ→タク、といった具合です。
私が出会ってきた日本人クラスメートはほぼそういう感じで、もしくは名前をそのまま使ってる人も多かったです。一人マットと名乗っていたクラスメートもいましたが、本名はマサトとかだったと思います。
韓国人や中国人は覚えにくいかったり、発音しがにくいからか「イングリッシュネーム」を使う人が多いです。イングリッシュネームとはつまり、自分の名前を英語名にして呼びやすく。覚えやすくするわけです。あくまで呼称、ニックネームのようなものなので、書類上の名前はもちろん本名のままです。
イングリッシュネームの付け方は人によりけりですが、あまり本名の音とか関係なく付けてるようでした。でも個人的には本名に音が近いほうが本人としては馴染みが出るのではないでしょうか。
久しぶりに会ったら名前が変わってたクラスメート
ある日、別の学校に通っているときの事です。ばったり前の学校の元クラスメートと鉢合わせたことがありました(留学生あるあるかもしれませんね)。
親しい仲というわけではありませんでしたが、彼は確か韓国人でパク・・なんとかだったな・・・と、彼の名前を必死に思い出そうとしました(その間、コンマ数秒)。すると、彼から「初めまして」と自己紹介されました。
覚えてないんかい、と肩すかしを食らっていると、次に彼の口から出たのが
「やあ、僕はケビン。君は?」
えええええ!!!君はいつからケビンになったんだ?
突拍子もない事で驚きましたが、私が彼の名前を思い出せなかったように、もしかすると自分の名前は覚えられにくいと思って後で改名したのかなと思います。
まあ、仕方ないことではありますが、途中で改名するのはどうなのか・・・。でも長期滞在するなら、数か月ののちの改名でも遅くないのかなとも思いました。
教訓
発音しにくい、覚えられにくい名前を持つ人はイングリッシュネームを使った方が良いかもしれません(でも後から変えるのは避けましょうネ)
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3 thoughts on “久しぶりに会ったら名前が変わってたクラスメート(イングリッシュネームについて)”
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