バンクーバー滞在中、予期せぬトラブルに遭遇する事があります。今回はそんなピンチの時こそコミュニケーション力アップのチャンスとなる体験談をご紹介します。
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ピンチの時こそコミュニケーション力アップのチャンス!
バンクーバーではバスに乗る際、車内で乗車券を購入します。日本と同じで運転手さんの横にお金を入れる機械があるので、そこにお金を入れて購入します。
しかしお釣りは出ないので、金額ピッタリに入れないといけません。もし手持ちがお札だけだったらどうなるか?
実際、それを知らずに乗車したことがありました。
実体験
まだバンクーバーに到着して間もないある日、バスに乗車しました。運賃のお金を確認する為財布を開いたところ、コインが見当たりません。しょうがないので日本と同じように車内の両替機を探しました。が、見当たりません。
運転手さんに「あの、お札しかないんですけど・・・」と伝えると
「じゃあ誰かに両替してもらいな」
と返ってきました。
・・・え?僕一人なんですけど。。。
振り返ると、当然見知らぬ乗客が座っています。でも、両替してもらわないと運賃の支払いができません。立ち尽くしていてもどうしようもないので、言われた通り思い切って近くの人に声をかけました。その人は小銭を持っていませんでしたが、後ろに座っていた乗客が名乗ってきて両替してくれました!ありがたや~。
感じた事
よくよく思い返すとなんでも無い事ですが、カナダの人と接する機会になったなと感じたのでした。選択の余地が無かった事ではありますがw、ちょっとだけ英語で話す事に自信がつきました。
普段から小銭を財布に忍ばせておけば特にこの問題に直面する事はないでしょう。
でもそれって自分からせっかく学んだ英語を実践で試す機会を避けている事にもならないでしょうか?変な話、小銭の有無なんて気にせず、時にはこういった状況を楽しんでみてもいいような気がするのはおかしいでしょうか?(^v^)
逆に困った人を見かけたら積極的に声をかけてあげましょう(その前に自分の財布の中身を確認しましょうね)。これもまた実践の1つです。
最後に
繰り返しとなりますが、予期せぬトラブルも考えようによってはコミュニケーション能力の向上に繋がるチャンスだと思います。困ったときは助け合う、英語力も人間力も成長できたら一石二鳥ですね。
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