You are here
Home > バンクーバー留学 > ホームステイ、アパート、シェアハウスの比較

ホームステイ、アパート、シェアハウスの比較

今回はホームステイ、アパート、シェアハウスの3つを比較し、検証しようと思います。留学中の住まいを考えるにあたっての参考にしていただければと思います。それぞれのメリット・デメリットと併せてご紹介します。

 

 

Contents

ホームステイ、アパート、シェアハウスの比較

ホームステイ

homestay_foreign

文字通りホームステイ、現地の家族の空き部屋を借りて滞在する方法です。通常3食付きです。

メリット

現地の家族と一緒に過ごすのは留学中ならではの経験ですね。ちなみにホストファミリーといってもカナダ人だけではなく、中国系、フィリピン系の移民などもあります。中には日本人のファミリー(奥さんが日本人など)もあるので、全員外人だと不安という方はエージェントにリクエストを出してみるといいかもしれません。

ホームステイは、基本的に家賃・食事代等が全て込みなので、追加出費が少ないです(交通費など)。

到着して間もない頃はそれこそ右も左も分からない状態なので、色々連れ出してくれたりしてくれるホストファミリーだと非常に助かりますね。多くの人は留学初期はホームステイで、そこからアパートに引っ越すなりします。

デメリット

自由度が低いです。ホームパーティ、もしくは友人を招くなどは不可と考えてください。逆にホストファミリーのパーティに参加できたりもしますが。

中には門限があったり、飲酒禁止なんてところもあります(友人のところがそうでした)。遅くなる日はあらかじめ伝えておかないといけなかったり、ある意味、実家暮らしより厳しい事が多いですw

それと家族との相性も大きいでしょう。利用している留学エージェントにお願いして変更する事も可能かもしれませんが、中々話にくいのが実情。あくまで家賃の為に部屋を貸しているという事で結構ドライな付き合いになるケースも多いようです(そういう家族だと割り切るしかないですね)。これは完全に当たり外れ、確率の問題です。

 

アパート(シェア)

 

building_apart

多くはアパート(日本でいうとマンション)の一室を数名でシェアするというものです。

私の友人の例でいうと、リビングに1人、他の2室に1人ずつの計3人で住んでいました。リビングの人は家賃が気持低かったり、そこは当人同士の交渉次第です。

メリット

自由度120%ですw 何をやっても誰も文句言いません(騒音とかは別として)。その為、多くの留学生はホームステイ→アパートの流れで移っていきます。特にダウンタウンの West Vancouver(通称ウェスト・バン)の住宅街には学生が密集しています。

大半がFurnishedといって家具などが最初から全部揃っており便利です。日本のように全部買い揃える必要なしです。

ダウンタウンに住めば交通費がかかりません。学校まで歩いて数分なんてのもざらです。夜遅くまでも飲んでも終電の心配なしです。

デメリット

メリットとしてあった家具等ですが、「引き継ぎ費(take over)」として最初に取られる為、余分に費用がかかります(これらを買い取るようなイメージ)。ただし、これは、自分が出て行く時、次に入る人に引き継ぎ費を払ってもらってペイしてしまえばプラマイゼロです。

また、電気代や水道代をシェアメートと割り勘にしたり、コスト面では色々とかかります。

前述のように自分が出て行くとき、自分の後に入ってもらう人を探す必要があり、手間です(次の人にそのまま部屋を引き継いでもらう事が多い)。

アパートでもやはりルームメイトとの相性が多少左右してきます。しかし、干渉しなければ済む話なので、大きな心配ではないでしょう。

 

シェアハウス

カナダ人ルームメイトの探し方

一軒家をシェアする形式です。基本的に各々の個室があるのでプライバシーは守られます。その他のキッチンやシャワールームなどは共有です。

メリット

アパートに比べると日本人学生は少ないので、カナダ人やその他外国人ルームメイトができる可能性大!

ルームメートと仲良くなるとホームパーティ時に呼ばれたり、楽しい生活になるかもしれません。

家賃は基本的に電気代・水道代、インターネット代込、 Furnished(家具付)が多いので、引越しが楽です。

 

デメリット

ダウンタウンの外になると、交通費が必要になります。あとこれは運ですが、ルームメイトとの相性がネックになるかも知れません。

 

まとめ

ホームステイにいると、相性がいい限りはホストファミリーとのコミュニケーションで英語の上達が見込めると思います。しかし、友人関係を築くのに足かせになってくる可能性があります(夜遊びとか)。

一方、アパート暮らしだと横の繋がりを作るにはよいですが、日本人同士(ルームメート)で固まってしまい、留学の意義が薄れてしまう可能性があります(ルームメートが外国人なら別ですが)。

となるとシェアハウスがよい?となりますが、私のような事があるかもしれないですw

1年間の滞在の場合、ホームステイ(2~3か月)→シェアハウス(~帰国)の流れが費用面も含めバランスが良いのではないかと考えています。参考になれば幸いです。

 

ブログランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします!

 

よろしければこちらもご覧ください!
バンクーバーの住まい探しをコスパで考察
カナダ人ルームメイトの探し方
UBCの映画館でボランティアをしよう
バンクーバーで日本語ボランティア

Top